当たり前に使われるマリガンって言葉の意味って何?
これが最初にぶち当たる壁だとは思いますが、要はこういうことです。
カードゲームをする際、初期手札の内容があまりにもひどい場合、引きなおしを認める場合がある。
この行為あるいはルールをマリガンと呼ぶ。ゲームによっては違う名前で呼ばれることもある。
というわけです。
シャドウバースにおいてこのマリガンが勝負の行方を左右するといっても過言ではないので、
そのテクニックをここに示します。
1.低コストのカードをまずはキープ
まず優先するべきはこれです。
当たり前ですが大事なことです。
理想としてはコストが「1」「2」「3」とそろっていればいいですが、
カードは思い通りにきてはくれませんので、
大前提としては「2」コストのカードを最優先です。
1コストのカードを狙ってしまうところですが、
2ターン目、3ターン目の方が中盤への局面を左右しますので、
基本は2コストのカード狙いをおこないましょう。
「1」「5」「5」などの組み合わせが来た場合は、
全交換してもいいと思います。
2.使いたいカードにとらわれない
例えばアグロネクロにおいてのケルベロスなどはキープしておきたいところですが、
2コストのカードがキープできない限りは避けたほうが無難です。
ほぼ低コストカードをキープすることと意味は同じですが、
”運に頼らない”ということが勝率をあげる最短距離です。
3.中盤の局面を左右するカードをキープもあり
2コストのカードが2枚あれば、
3ターン目でも1コストカードとのあわせ技で乗り切ることができます。
あくまでデッキ次第ですが、
3コスト、4コストのカードで中盤を制することができそうな場合は積極的にマリガンしていってもよいでしょう。